[JSSST]

日本ソフトウェア科学会

Japan Society for Software Science and Technology (JSSST)

ネットワークが創発する知能研究会

Special Interest Group on Emergent Intelligence on Network (SIG-EIN)


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    • 1 (2005-08-10 (水) 17:51:55)
    • 2 (2005-08-10 (水) 18:43:42)
    • 3 (2005-08-11 (木) 05:30:03)
    • 4 (2005-08-11 (木) 08:28:01)
    • 5 (2005-08-11 (木) 14:20:08)
    • 6 (2005-08-11 (木) 15:54:53)
    • 7 (2005-08-12 (金) 05:48:50)
    • 8 (2005-08-12 (金) 13:33:55)
    • 9 (2005-08-21 (日) 11:48:03)
    • 10 (2005-08-24 (水) 14:49:07)
    • 11 (2005-08-24 (水) 19:34:19)
    • 12 (2005-08-25 (木) 01:08:12)
    • 13 (2005-08-25 (木) 19:13:03)
    • 14 (2005-08-25 (木) 23:28:34)

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***論文番号: 05005[#z95a7228]
**スケールフリーネットワークにおける協調の進化と崩壊 [#t52a343b]
***査読結果:【氏名,日時】をヘッダーに付けて,下に書き足してください. [#j0a5e95b]
~
***概要: [#ne8f6d1b]
本論文の目的は、繰り返しのジレンマゲームの対戦相手の構造にスケールフリーネットワークを用い、協調関係のメカニズムについて論じることである。スケールフリーネットワークにおける協調の崩壊は、ネットワークの中心となる寛容なエージェントが搾取されることで生じるという観察結果を得ている。これは、現実社会における中心人物が、厳格である必要があることを示唆する。
***キーワード: [#wc9ec3df]
scale-free network, cooperation, Iterated Prisoner’s Dilemma, agent-based approach    

[[論文ダウンロード:http://www.ai.sanken.osaka-u.ac.jp/ein/wein2005-papers/05005.pdf]]

***査読表明: [#abec1b87]
- 【栗原 聡, 2005-08-11 (木) 12:12:55】
- 【秋山 英三,2005-08-12 (金) 11:37:56】
- 【海蔵寺 大成,2005-08-20 (日) 11:48:48】
***査読結果:【氏名,日時】をヘッダーに付けて,下に書き足してください. [#c398c96b]
【栗原,19:40:28】~
- 論文の主張に対するコメント
- 発表において議論したい内容
- 論文の記述における疑問点など
--結論として,SFでHUBが厳格である場合は,格子モデルよりも優位であったのでしょうか?
- 論文をよくするためのポイント

【海蔵寺,25日1:05】~
- 論文の主張に対するコメント
-- 興味あるシュミレーションだと思いますが、エージェントの寛容さがネットワークにおいて何を意味するのかいまひとつ掴めませんでした。
--- ...
- 発表において議論したい内容
- 論文の記述における疑問点など
- 論文をよくするためのポイント

【秋山,2005-08-25 (木) 19:14:01】~
- 論文の主張に対するコメント
--たくさんの人につながっているハブの人の寛容度が上がると、裏切り者の進入→社会の協力度の低下、となるのは必然なので、むしろ、&br;''「ハブの人の寛容度の上昇」以外が協調の崩壊を招かない''&br; ということを示した方が、本稿の主張をより強調することができるかもしれません。

- 論文をよくするためのポイント
--図がグレーの背景で見にくいので、見やすくした方がいいと思います。
--多少設定が違いますが、Abramson and Kuperman, Social games in a social network, Physical Review E 63, (2001). がネットワーク構造が囚人ジレンマに及ぼす影響について(簡単な戦略で)調べているので、比較・議論されると良いかと思います。

***著者に連絡する査読結果: [#cc591228]

【査読者A】~
- 論文の記述における疑問点など
--結論として,SFでHUBが厳格である場合は,格子モデルよりも優位であったのでしょうか?

【査読者B】~
- 論文の主張に対するコメント
-- 興味あるシュミレーションだと思いますが、エージェントの寛容さがネットワークにおいて何を意味するのかいまひとつ掴めませんでした。

【査読者C】~
- 論文の主張に対するコメント
--たくさんの人につながっているハブの人の寛容度が上がると、裏切り者の進入→社会の協力度の低下、となるのは必然なので、むしろ、&br;''「ハブの人の寛容度の上昇」以外が協調の崩壊を招かない''&br; ということを示した方が、本稿の主張をより強調することができるかもしれません。

- 論文をよくするためのポイント
--図がグレーの背景で見にくいので、見やすくした方がいいと思います。
--多少設定が違いますが、Abramson and Kuperman, Social games in a social network, Physical Review E 63, (2001). がネットワーク構造が囚人ジレンマに及ぼす影響について(簡単な戦略で)調べているので、比較・議論されると良いかと思います。


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